簡易タンク貯蔵所の基準の覚え方

⑥簡易タンク貯蔵所
1基の容量は600L以下

六さんと土瓶で一気飲み、そっと一味を口に

簡易タンク貯蔵所の基準

構造

容量・数量制限

1基容量600L以下
一つの簡易タンク貯蔵所には3基まで(同一品質は2基以上不可→同一品質1基まで)

保有空地等

屋外設置の場合、1m以上の保有空地
専用室内設置の場合、専用室の壁と0.5m以上の間隔

語呂:六さんと土瓶で一気飲み、そっと一味を口に
(和の鉄人と土瓶で一気飲み、味を変えたかったのか、一味唐辛子を口に運びました)
六    :⑥簡易タンク貯蔵所
さんと  :3基まで
土瓶で  :同一品質は
一気飲み :1基まで
そっと  :(屋)外
一味を  :1m以上
口に   :(保有)空地

タンクの強度等

厚さ3.2mm以上の鋼板で気密につくる
70kPaの圧力で10分間水圧試験で漏れや変形がない

その他

容易に移動しないよう地盤面、架台等に固定

外面にさび止めを塗布

設備

通気管

通気管を設ける
第4類の場合、圧力タンク以外は無弁通気管

消防設備

第5種消火設備のみで足ります。

ちなみに、第5種消火設備のみで足りる製造所等は⑤地下タンク貯蔵所、⑥簡易タンク貯蔵所、⑦移動タンク貯蔵所、⑩(第一種)販売取扱所の4つです。

語呂:好みの小説?高校に何しに?むいてない
好みの  :5種のみ
小説   :消防設備
高    :⑤地下タンク貯蔵所
校に   :第5種消火設備を2個以上
何    :⑦移動タンク貯蔵所
しに   :自動車用消火器2個以上
む    :⑥簡易タンク貯蔵所
い    :第一種
て    :⑩販売取扱所
ない